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464件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2019-11-15 第200回国会 衆議院 安全保障委員会 第6号

○篠原(豪)委員 一九七七年にシーレーン防衛について初めて言われたことがあって、防衛出動とみなされるかどうか、計画的、組織的な行動であるかということが判断の一番の問題になるということを言っていますので、そこのところもしっかりと見ながら考えていただきたいと思います。  

篠原豪

2018-05-11 第196回国会 衆議院 外務委員会 第10号

これは、先ほど言いました地政学、シーレーン防衛等も含めても、このトランス・パシフィック・アンド・インディアンオーシャン・パートナーシップというのに仕上げていくことによって、RCEPの中の重要な国であるインドもここに巻き込んでいける。そして、このインド太平洋を考えるときに欠かせないインドネシアも招き入れていく。

吉良州司

2018-03-28 第196回国会 衆議院 内閣委員会 第5号

そして、今、安倍政権が掲げるインド太平洋戦略ということで鑑みまするならば、私の持論としてのTPPの今後というのは、トランス・パシフィック・アンド・インディアンオーシャン・パートナーシップとして、インドは巻き込んでいこう、インド、東南アジアはできる限り巻き込んでいこう、こういう、更に踏み込んで、WTOの代替になる、そして、日本シーレーン防衛も含めた、さっき言った地政学的な国益も含めた枠組みに拡大していくべきだというふうに

吉良州司

2017-05-10 第193回国会 衆議院 外務委員会 第13号

それがゆえに、私自身が危惧するのは、インド中国の強い影響下に置かれるようになれば、先ほどおっしゃったインド洋という地域が、地政学的に、パキがあり、インドがあり、スリランカがあり、バングラそしてミャンマーがある、この地域中国影響下に置かれたならば、我が国の、ペルシャ湾からインド洋マラッカ海峡におけるシーレーン防衛というのが非常に緊張感を増してくる、このように思っているところであります。  

吉良州司

2017-04-21 第193回国会 衆議院 安全保障委員会 第6号

本改正を機に、特に、海洋安全保障とかシーレーン防衛のために、関係国との関係が一層強化されるという観点から、本当に必要なもの、そして外交手段一つとしてもぜひ有効に使っていただいて、柔軟な外交防衛政策を推進していただきたいということをお願いしまして、質問を終わります。  どうもありがとうございました。

門山宏哲

2017-04-19 第193回国会 衆議院 経済産業委員会 第9号

ここに加えてインドまでもが、仮に中印国境紛争がある程度解決されて、インドまで中国影響力が及ぶようになってしまったならば、あのインド洋に突き出たインド、あそこのあちらこちらといいますか、東側、西側中国の軍港が置かれたならば、我が国シーレーン防衛というのは、実は非常にリスクの高いものになってしまう。  そういう意味で、先ほど言いました、原子力協定だけ取り出して見れば、いろいろな課題がある。

吉良州司

2016-04-04 第190回国会 参議院 行政監視委員会 第1号

資料提示)  集団的自衛権行使、原発再稼働、TPP特定秘密保護法防衛装備移転三原則、掃海艇ホルムズ海峡への派遣、シーレーン防衛、自衛隊米軍全面協力、PKOの法的権限拡大など、あらゆることを日本に要求して、安倍内閣はそのまま完全コピーしたと言われる、その全てを受け入れて実現してしまったと言われることで有名なあのアーミテージ・ナイ・レポート、これ発表したCSIS、戦略国際問題研究所、二〇一四年

山本太郎

2015-05-19 第189回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第3号

そのことによって、日本とヨーロッパの間の距離は六割に縮まって、中近東を通らなくていいわけですから、シーレーン防衛観点からも非常に日本にとってはメリットの大きい、地政学的なメリットの大きい新しい航路が、これは地球環境の変化によって、この十年でポテンシャルが上がってきている。  

津村啓介

2014-10-03 第187回国会 衆議院 予算委員会 第2号

安倍内閣総理大臣 今おっしゃっているのはシーレーン防衛だと思いますが、例えば、ホルムズ海峡においては、我が国の輸入する原油の約八割、そして天然ガスの二割強が通過をしているわけでありまして、同海峡我が国エネルギー安全保障からいって生命線と言ってもいいんだろう、このように思います。  

安倍晋三

2014-09-30 第187回国会 衆議院 本会議 第2号

そして、シーレーン防衛のための機雷掃海についてのお尋ねがありました。  海洋国家である我が国にとって、国民生活に不可欠な資源や食料等を輸送する船舶安全確保は、極めて重要であります。  シーレーンにおける機雷掃海は、国際法に違反して敷設され、船舶の安全を損なう水中の危険物を除去するものであり、受動的かつ限定的な行為であります。  

安倍晋三

2014-09-30 第187回国会 衆議院 本会議 第2号

安倍総理シーレーン防衛のための機雷掃海は、今回の閣議決定で可能になるんでしょうか。太田国務大臣公明党は反対ということのようですが、それでいいですね。お二人に見解を求めます。  さらに、国連の集団安全保障への対応についても、自民党と公明党には大きな違いがあると伝えられています。  昨今、国際社会からは、集団的自衛権行使よりもこの集団安全保障への協力の方がはるかに求められる場合が多いんです。

江田憲司

2014-09-30 第187回国会 衆議院 本会議 第2号

次に、シーレーン防衛のための機雷掃海についてお尋ねがありました。  先ほど総理が答弁いたしましたように、実際に発生した事態の個別的、具体的な状況に即して判断することとなりますが、新三要件を満たす場合には許容され、満たさない場合には許容されないものと考えています。  こうした考え方について、与党の間で異なることはないものと考えています。  集団安全保障対応についてお尋ねがありました。  

太田昭宏

2014-07-15 第186回国会 参議院 予算委員会 閉会後第1号

その一つは、シーレーン防衛総理はよく言われます。日本死活的利益。そのときにはホルムズ海峡機雷掃海も必要でしょうと、ここの例をよく出されるんですね。ただ、シーレーンというのは、中東からずっとホルムズ海峡を通って、インド洋を通って、それからマラッカ海峡を通って、南シナ海を通って日本に来るわけですね。ですから、ここもシーレーンなんです。

松沢成文

2014-04-08 第186回国会 参議院 外交防衛委員会 第9号

特にこの二つ目米軍来援基盤維持冷戦時代でいいますとシーレーン防衛等でいろいろ相当精緻にやったわけですね。  ところが、今回、冷戦後、特に中国を意識した場合に、実は冷戦時代ソ連と今の中国と何が違うのか。中国海洋能力がどんどん増えているということは、実は冷戦時代ソ連海洋能力とほとんど同じなんですね。そのときに、米軍来援基盤維持という日米共同観点からの記述がいかにも少ないと。

香田洋二

2014-04-08 第186回国会 参議院 外交防衛委員会 第9号

そうすると、冷戦当時六十隻の海上自衛隊水上艦艇があって、一千海里シーレーン防衛等周辺海域防衛をやると、こうなっていたものが、今四十七隻です。これを五十四隻まで増やそうということですけれども、そのうちの数隻はもう絶えずソマリア沖海賊対処に取られているというこういう現状で、どうやって、本当にこのコンセプトが成り立つのかということですね。

柳澤協二

2014-03-03 第186回国会 参議院 予算委員会 第5号

また、ミャンマーの港、今、日本が投資して倉庫や道路や橋を造って整備をしようとしているわけですが、中国も港を造ったんですが、ミャンマーに、橋がちょっと品質がどうかということで、重いものを載せたトラックが渡れないんだということも聞きまして、やはり日本はもっと自信を持って、新興国のためにお役に立てる、そしてまた、日本の大企業だけではなくて中小企業技術力、いろいろなノウハウも含めてシーレーン防衛にも資することができるんだというふうに

山谷えり子